ハザードマップを信じるな!地震予知は無駄!非常に備えて対策を!
2016/07/14
北九州で地震が明日22日に起こると台湾の「地震予測研究所」なるものが予測している。
調べてみると確かに小倉東断層なるものがある。
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過去この小倉東断層で地震が起きたのは2400年前だと予想されている。
この断層で今後地震が起きる可能性は30年間で0~3%程らしい。
この確立からすると明日地震が起こる確率は限りなく0に近い。
俺は北九州住みである。
断層のわずか3km程離れた所に住んでいる。
本当に起きればたまったもんじゃない。
地震の専門家、東京大学地球物理学者のロバート・ゲラー教授はこう言っている。
「地震は予知できない」
実際に今回起こった熊本地震を予測した学者は皆無である。
政府の地震調査研究推進本部が公開したハザードマップでは
熊本地震が起きる確立は8%だった。
横浜市の78%、千葉市の73%、高知市の70%などと比べると極端に低いではないか。
これらのことからハザードマップがいかに当てにならないかが伺える。
前出の台湾の「地震予測研究所」なるものの予測など当てになるはずが無い!
ロバート・ゲラー教授はこうも言っている。
「熊本地震が起きてしまい、多くの方が被災されたのは本当に残念です。予知できない以上、いたずらに人を惑わすハザードマップは廃止すべきだし、研究者は国民と政府に、特定の地域に言及することなく、全国で『想定外のリスクに備えること』を、勧告すべきでしょう」
その通りである。
地震大国日本いつどこで地震が起きてもおかしくないのだ。
もう一度言おう「熊本地震の起こる確率は8%」だった。
自分の住んでいる地域が確立が低いと言って安心してはいけない。
地震は予知できないのだから!
北九州に実際に小倉東断層があるとは思いもしなかった。
北九州では地震が起きることは稀だからだ。
こんな稀な地域でさえ断層があるのだ。
非常時に備え非常袋を準備する。
避難場所を必ず子供たちに教え、
小さい子には実際に避難場所まで連れて行ってやるのもいいだろう。
地震が起きても揺るがない心構えをしておくべきだろう。